エンジニアは男性って誰が決めた?

さて、いよいよ今週の土曜日になりました。スピーカーも決まり楽しみです。

予想を上回る申し込みを頂いております!まだ申し込みは間に合いますので、是非こちらからお申込みいただき2月24日(土)は足を運んでみてくださいね。

さて、今日は吉富愛望アビガイル氏へのインタビュー。もちろん女性でもブロックチェーンの世界観に魅了され、自らプログラミングまで勉強をし始める人もいるわけです。今の時代、”男性だから”とか”女性だから”って言う事がすごく違和感ありますね。最近ブロックチェーンの勉強を始めたMEGUMIさんへのインビューはこちらです!

―吉富愛望アビガイルさん

大学で物理を専攻していたので、数値計算をするためにC言語はやっていました。でも本格的にプログラミングを勉強し始めたのは今回が初めてです。早稲田大学先進理工学部物理学科に入学して、物理の理論の研究をしていました。

―吉富愛望アビガイルさん

いえ、受験の時のイタズラですね(笑)。私は元々、動物の骨格がきれいで面白いなと思っていたので、動物学に興味がありました。特にあごの辺りの骨が好きですね。

―吉富愛望アビガイルさん

そうなんですよ。イスラエルに行った時、砂漠にキツネのあごの骨が落ちていました。骨を見ると、そのキツネがどこに生息していたかが推測できるという話を聞いて興味を持ちました。それに自然が作ったものである骨は本当に美しいんです。動物学が勉強できる国立大学を受けたのですが、届かずに早稲田大学に入りました。深海魚のあごの骨もきれいですよ(笑)。

―吉富愛望アビガイルさん

最初の3年間は物理の基礎を全部叩き込まれる感じでした。最後の1年は原子核物理の研究をしました。原子核の理論は早稲田で、実験は東大でやろうと思って大学院に進学しました。大学院では低温物理学でヘリウムを扱っている教授のもとで実験をしていました。物理屋さんのゴールの1つは、身の回りのものの全ての性質を理解することなんです。もしそれが実現できたら、自由自在に物が作れたり、現象を操ることができます。全ての物の性質を理解する近道は何かを考えると、全ての物に共通することを研究するという発想が出てきます。共通する部分とは何かを考えると、原子などの“粒”でできていることにいきつきます。研究室ではものすごくシンプルな粒をものすごくシンプルな状況下で集めた時に何が起こるのかという基礎的なことを追求していました。

―吉富愛望アビガイルさん

自分の体も1個1個の単純な粒でできているのに全体だと理解ができなくなります。社会もそうだと思います。ブロックチェーンもそうだと思っていて、ものすごい数のノードが相互作用でデータを交換して、世界中にネットワークが広がっていて、1つの生物みたいで面白いなと思っています。自分の体も中央集権ではないんです。脳がコントロールしていない部分もたくさんあって、臓器同士が関与していたりします。

―吉富愛望アビガイルさん

3つあります。1つ目は、関わっている仮想通貨やブロックチェーンの分野です。2つ目は、私の母がイスラエル出身であることもあり、日本とイスラエルをつなげることをしたいと思っています。3つ目は、海外でも仕事ができるようにプログラミングと英語を身につけることです。

―吉富愛望アビガイルさん

ブロックチェーン上にアプリを作ることをゴールに設定しています。ブロックチェーンのエンジニアの方に聞いたところ、JavaScriptを勉強することを勧められたのでそこから始めています。CSS、HTMLも合わせて勉強しています。ブロックチェーンに関わっているエンジニアたちと話ができるようになればいいと思っています。学生時代に身につけた学習の仕方や英語の文献を読むことがプログラミングの勉強にも役に立っています。

―吉富愛望アビガイルさん

オンラインのプログラミングのコースを受けています。今度一緒にイスラエルに行くエンジニアから教えてもらいました。動画はものすごく早口なんですが、1動画3分くらいなので取り組みやすいです。

―吉富愛望アビガイルさん

ブロックチェーンを中心とした仮想通貨の業界が今後伸びていって欲しいと思っています。就職活動をしていた時に疑問に思っていたことが2つありました。株式会社だと短期的な利益を追求する側面があって、長期的に価値があることに取り組みにくいと感じ、自分自身が株式会社で働きたいのかどうかを考えました。

もう1つは海外人材に関することです。違う文化圏を持った人が働きやすいような組織作りというのはどういうものなのかなということを考えていました。今は海外人材に対する日本企業側の受け皿が少ないと感じていますが、長期的には価値が出てくるとインターンをした際に感じました。将来的な価値があるけれど、今は価値が見えにくいもの。自分はその価値に気づきました。

そうは言っても、自分がやりたいことは人材ビジネスだけではないので、ブロックチェーン、仮想通貨事業に興味を持ちました。仮想通貨を使うと、私がアフリカの女の子のポケットに直接お金を入れることができます。

短期的に価値が出ることではなくて、長期的に価値が出るような、達成が難しい課題であっても、事業として認められれば仮想通貨で資金が集められます。共感されさえすれば、ビジネスができます。自分が株式会社の仕組みに対して疑問に思っていたことを解消してくれそうでステキだなと思っています。

―吉富愛望アビガイルさん

色々な評価軸を作りたいと思っています。今の社会はお金の評価軸が強いですが、長い目で見たら他にも価値があることはたくさんあります。それを今はトークンで数値化できます。それはある意味では残酷なことかもしれないですが、地球の反対側で起きていることを数字で見ることができます。例えば地球の反対側で笑顔になっている女の子の価値を日本で見ることができて、それが下がっていたら悲しいのかもしれない、ということが実現できるかもしれません。私はそういう評価しにくいものをどうやって評価するのかに関心があります。自分なりの評価軸を各人が持てるようになるのはすばらしいことです。その評価軸を共有できるのがトークンを使った経済圏だと思います。

吉富愛望アビガイルさんのようにプログラミングの勉強を始めたばかりでも、黎明期の仮想通貨、ブロックチェーン関連企業で仕事をすることができる。2月24日の仮想通貨・ブロックチェーン企業限定の合同企業説明会には23社が出展予定。自分の持っているエンジニアとしての経験、技術がどういった部分で活かせるのかを「中の人」に聞ける貴重な機会。業界経験や転職を考えているかどうかは問われず、無料で出入り自由なので、気軽な気持ちで参加してみては?つながりができるきっかけになることは間違いないです!

Miss Bitcoin&Bitcoin Donationのウェブサイト「Kizuna」創設者。ミスビットコインの藤本真衣です。ミスビットコイン寄付サイト「Kizuna」を運営しています。「ミスビットコインとブロックチェインに興味あるけど、取っつきにくいしい。」と思っている人はどうぞご一読ください。

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