暗号通貨業界での透明性の高い寄付活動を牽引し既存の慈善事業の枠組みを広げ何百万もの恵まれない人々の生活を改善していきたい
バイナンス・チャリティ・ファウンデーションのブログを日本語翻訳しました。
11人のブロックチェーン先駆者、「バイナンス・チルドレン・アンバサダー」に就任
バイナンス・チャリティ・ファウンデーション(バイナンスのチャリティテーム)は、ブロックチェーン業界を牽引する11人の先駆者を、初の「バイナンス・チルドレン・アンバサダー」として正式に任命したと発表した。今後も業界の有力なプレイヤーが参加する予定だ。
11人のアンバサダー
- Changpeng “CZ” Zhao, CEO of Binance
- He Yi, Co-Founder and CMO of Binance
- Mai “Miss Bitcoin” Fujimoto, Founder of KIZUNA
- Michael Arrington, Partner of Arrington XRP Capital
- Wu Jihan, Co-founder of Bitmain
- Da Hongfei, Founder of NEO
- Dovey Wan, Funding Partner of Primitive Ventures
- Justin Sun, Founder of Tron
- Rachel Wolfson, Forbes Contributor and Podcast Host of The Crypto Chick
- Shalini, also known as Indian CryptoGirl, Indian Cryptocurrency and Blockchain influencer
- Bobby Bao, Co-Founder and Head of Corporate Development of Crypto.com
11人の新しいアンバサダー達は、バイナンス・チャリティー・キャンペーンを支持し、子ども達の栄養、健康、教育の向上を目的とした、透明性の高い暗号通貨寄付の普及活動に取り組んでいく。
バイナンス・プラットフォームの特徴は、エンドユーザーが必要なものを購入できるように、寄付者からエンドユーザーのウォレットに直接寄付ができるようにし、暗号通貨寄付の透明性を確保している点だ。
バイナンスCEOのCZ氏は、「チャリティーの透明性を変革させる」と述べ、共同創業者兼バイナンスCMOのHe Yi氏は、「2014年の“From the Love BTC”のウェブサイトから現在のBCFに至るまで、ブロックチェーン・チャリティーが正しい方向へ成長していることが見られて嬉しい」と述べた。
新アンバサダー達は、それぞれのコミュニテへのオンライン/オフラインでの呼びかけ(SNSなど)を通して、バイナンス・チャリティーと親密に連携していく。彼らは、世界中の子供達、そして経済的支援を最も必要とする貧しい人々の生活の向上のために、BCFのアウェアネスの向上やファンドレイジングへも協力していく。
Arrington XRP Capital パートナーMichael Arrington氏は、BCFの活動を支持し、「チェーン上での子ども達への支援は、透明で、信用があり、美しい」 と述べた。
初期から慈善活動に取り組んでいるKIZUNA創業者Miss Bitcoin Mai Fujimoto氏は、「BCFと共に、暗号通貨そして寄付文化全体の成長に貢献したい」と述べた。
バイナンス・チルドレン・アンバサダー達は、今後、バイナンス・チャリティー・ランチ・プログラムの啓蒙活動に取り掛かる。当プロジェクトは現在、ウガンダの11の学校、3700人の生徒へ無料で給食を提供している。
今後は、さらに計画を拡大させ、160の学校、約90000人の生徒へ、朝食・昼食、学用品(教科書、鉛筆、ノート、ペン、本、数学セットなど)、ソーラーパネル、 サニタリーパッド、LEDスクリーンなど、さまざまなニーズに応じた物品を提供していく予定だ。 詳細は間もなく公開される。
BCFは、新アンバサダーとの連携を通して、暗号通貨業界での透明性の高い寄付活動を牽引し、ブロックチェーンのソーシャルグッドなインパクトを拡大し、既存の慈善事業の枠組みを広げ、何百万もの恵まれない人々の生活を改善していきたいと考えている。
アンバサダー達の積極的な協力によって、ランチ・プログラムなどのチャリティー活動がより盛り上がりを見せていくことが期待される。
Binance Charity Foundation に興味がある方はこちらまでbcf@binance.com.
「底辺の10億人に、透明な愛を」- Helen Hai氏, UNIDO Goodwill アンバサダー/ Head of Binance Charity Foundation.
Binance Charity について
Binance Charity Foundation(BCF)は、持続可能な開発の達成に向けて、ブロックチェーンを活用した慈善事業を推進することを目的とした非営利団体です。 Binance Charityは、世界初の分散型慈善財団によって慈善事業に変革を起こし、ブロックチェーン技術によるあらゆる貧困や不平等の終焉、持続可能な開発、そして誰もが取り残されない未来の実現を目指しています。
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藤本真衣からのコメント
なぜ、自身の立ち上げたKIZUNAという寄付プラットフォームがあるのにBCFに協力するのか?と聞かれましたが、私の回答はシンプルです。KIZUNAだけを盛り上げたいのではなく、暗号通貨と寄付の可能性を1つでも多く、少しでも大きく実らせたいという思いで今まで活動してきました。世界中の同じ思いを持つ仲間と一緒に進める方が可能性はより多く、大きく開くと思っています。今回のアンバサダー就任を心から嬉しく思います。